男性の不妊注意

不妊の中でも男性の不妊が上位に入ってきているのをご存知でしょうか。

 

まさか自分には関係ない!って思っている男性も多いと思いますが、不妊の自覚症状は全くなく、たくましくて男らしいなんていう見た目の問題は全く関係ないんですよ。

 

精液の量が多くても、全くの無精子状態だったら?
それは立派な不妊なんです。

 

目に見えないからこそ怖いんですよ。

 

男性の不妊の原因はいろいろなことが考えられます。例えばタバコ・飲酒。仕事やストレス。
年齢に高熱、電磁波なんていうのも不妊の要因になりうるんだそうです。

 

なんでも、精巣や精子への悪影響が考えられる電磁波に関して、調査の結果では詳しいことはまだわかっていません。

 

ウワサに過ぎないらしいのですが、毎日パソコンにかこまれて仕事をしているIT関係の男性は、電磁波の影響によってかなり高い確率で女の子供が多いそうですよ。

 

あくまでもウワサですけどね。それでもちょっと怖いな〜なんて思ってしまうのは私だけでしょうか。

 

でも、もし不妊に悩んでいる人ならば、少しでも原因は取り除きたいですよね。

 

携帯電話はなるべく胸ポケットなどに入れるようにして、精巣に近い場所へは入れないようにすることをおすすめします。



下着の見直しも

あと、手軽に出来ることとして、下着を見直してみるのもいいかもしれませんよ。

 

精子は熱に弱いって知ってます?だから高熱によって死滅し不妊になってしまうということが言われているんです。といっても、おたふく風邪などの高熱による影響は一時的なものらしいですが。

 

その熱に弱いということは、身につける下着はブリーフよりもトランクスがいいそうです。

 

あくまでも明確な裏付けがあるわけではないですが、考え方は理にかなってますよね!
風通しよく蒸れないようにしておくのがいいってわけです。

 

精子を創りだすためには、体温よりも数度ほど低い状態が良いとされています。

 

陰嚢にはえんつを調節する仕組みが備わっていて、表面の細かいシワが、暑い時には伸びて寒い時には縮むんです。

 

この伸び縮によって精巣への熱伝導を調節しているわけです。

 

昔の男性に比べると、今の男性の精子量や運動率は半分だと言われています。
昔はふんどしを使っていたから通気性もよく、食生活も今のように欧米化していなかったので、日本人の体には最適な環境だったんですね。

 

様々な要因を取り除き、それでいてスタミナアップになるような食品やサプリを定期的に摂取するように心がけましょう。

 

今はOGハーブなどの男性不妊に一役買ってくれるサプリが販売されています。

 

食品から摂取するのは難しいですが、こういったサプリなら手軽ですからね。

 

OGハーブには、牡蠣成分や高麗人参といった男性不妊に高い効果をもたらしてくれる成分がたっぷり含まれているんですって。
牡蠣高麗人参